このままで。
すると
美夢はベットに
寝転がりつづきを始めた。


「ど、どうしたの?いきなり…」


「俺我慢できないんだ…」

「や、そんな」


※注意、全部美夢です。


美夢はクッションに
顔を乗せる。


「だめ!…だめだよ…やめてー…あ!」

彩はクッションを
美夢の体から離す。


「彩?」



「はい、美夢ワールド終了!」


「…ごめん…」


「ほんとの事、行ってよ」


彩は美夢を起こすと
隣に座り優しく
美夢に言った。


言わなきゃ、
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