光~HIKARI~



その後、奏の友達が、電話をかけたら、奏は出て話したという。
様子がおかしい奏に気づき、奏を探したという。
彼氏である、涼のところに連れて行った。
そのまま、奏は、涼のところで1晩過ごし、次の朝、実家に運ばれた。


パパは、救急車を呼び、奏は病院に運ばれた。




目を覚ました。

「また、生きてる・・・」

奏は、知らない病院に寝ていた。

そこに1人の看護士さんが来た。

奏とあまり変わらない年の人。

「ここは、○○病院で、昨日運ばれてきたんだよ。」

そう言うと、別の患者さんのところにいった。


なんだか、キラキラしている人だった。


その看護士さんは毎日きた。

「体調どう??運ばれてきたときびっくりしたよ。私と同じ薬飲んでるんだね。」


そう言うと、
「また、くるね」
そう言って奏の元を去った。


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