私たちの半年間に題名をつけるなら…
*熱い身体
「なぁみほ〜。
もう手出していいんだよな〜?」
「え…うん///」
あれからの竜也はすごく積極的だ。
キスをしながら胸に手が…
「ちょ…竜也…それはダメっ…」
竜也は構わず揉み続けてくる。
竜也の触り方は
お世辞も言えないくらい、上手い。
私の感じる場所も、よく知ってる…
「んぁ…竜也…もうダメ…」
「俺、もう我慢出来ない…」
竜也はゆっくりと
私の服を脱がしていく…。
そして―――――
キスをしながら
唇を首筋に落としていく…
耳を丹念に舐められ
それだけでも私は感じてしまう。
身体が敏感すぎて…
おかしくなりそうな感じ…
竜也のモノが…
ゆっくりと私の中に入ってきた。
――――あれ?
ねぇ竜也…、痛くないよ?
私、初めてなはずなのに…
全然痛くないよ。
初めてのときは血が出てくるって
聞いたことがあるけど…
血なんか出てこないよ?
竜也も全く痛がらない私を
不思議そうに見てた。
「なぁみほ、お前本当に初めて?」