私たちの半年間に題名をつけるなら…
歌には自信あるんだよね♪
だから今回も、自信があった。
ここのカラオケは採点付きだから
なるべく高得点の出せる
歌い慣れた曲を選ぶ。
「みほヤッベ〜。
めちゃめちゃ上手いじゃん!!」
素直に嬉しかった。
カラオケって個室だから…
どうもエッチな雰囲気に
なっちゃうんだよね///
とくに竜也はね(笑)
「みほ〜大好き〜。」
ってちょっとちょっと…///
こんなところで
押し倒してこないでよ〜。
「ちょっ…竜…」
竜也に唇を奪われ…
上手く喋ることが出来ない。
竜也の舌が口の中に入ってきた。
私の思考回路はおかしくなりそうだ。
キスをしながら竜也は
私のズボンのベルトを
外そうとしていた。
「ちょっとダメ!!ここカラオケ!!」
カラオケって…
絶対監視カメラ付いてるよね?
だから〜ダメだよ!!
竜也は全く気にしてない様子。
はぁ〜仕方ない。
あの手を使うか。
「今はダメだって言ってんじゃん!!」
私は竜也を思いっきり
蹴飛ばした(笑)