黒の世界

私…


昨日意識失ったのか…


だって…


ソウキがキスしてくるから…


まだその感覚が残ってる気がした。



隣の部屋に行くと、


「おはよう、ナナちゃん」


秀とソウキがソファに座って何やら話していた。



「お…おおはよ」
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