黒の世界
「は?俺のどこが下品なんだよ!?」



「はぁ…分かってない所がまた奏っぽい」



「テメェ…」



「…あんまりナナをイジメんじゃねぇぞ」


突然違う声がしたと思ったら、ドアの前にソウキが立っていた。



…自分だってイジメるくせに。

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