心の中の宝物
私は先生を渋々納得させてあのコンビニの裏に向かった。

コンビニまでの道のりはすごく長く感じた。

久し振りに会う友達。

でも一人じゃ怖いかも・・・

もう友達じゃないとか言われないかな?

亜美のこと知らないって言われないかな?

とても不安だらけだった。

亜美と出逢うまでは関わりがなかった人たち。

でもあの子達がいたから私は泣かずにすんだ。

楽しかった。

あの日々を思い出しながら道を急いだ。


コンビニが見えてくる。

みんなどこだろう?






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