心の中の宝物
第三章*恋愛
夏休み
今日から40日間の夏休みが始まった。
受験生の私たちは部活も引退し学校に来るのは登校日の二日間だけ。
私を除いては・・・
「せんせ~い。もうわかんない-」
「どこだよ。」
「全部~」
先生は私の頭を軽く叩く。
「もうちゃんとしな。」
「だってせっかくの夏休みだよ。中学校で最後だよ?」
「俺だって夏休み送りたいよ。昼まで寝たいし・・・」
ぷっ
子供みたい・・・(笑)
「でも、君に付き合ってあげてるの!」
そうだけどさー
「じゃあやめようよ。」
本当はやめたくないけど・・・
「馬鹿か!はよやれ。」
「は~い。」
あ~あ。
もっと喋りたかったな。
でもこれから二十日先生と二人っきり♪
嬉しいな。
受験生の私たちは部活も引退し学校に来るのは登校日の二日間だけ。
私を除いては・・・
「せんせ~い。もうわかんない-」
「どこだよ。」
「全部~」
先生は私の頭を軽く叩く。
「もうちゃんとしな。」
「だってせっかくの夏休みだよ。中学校で最後だよ?」
「俺だって夏休み送りたいよ。昼まで寝たいし・・・」
ぷっ
子供みたい・・・(笑)
「でも、君に付き合ってあげてるの!」
そうだけどさー
「じゃあやめようよ。」
本当はやめたくないけど・・・
「馬鹿か!はよやれ。」
「は~い。」
あ~あ。
もっと喋りたかったな。
でもこれから二十日先生と二人っきり♪
嬉しいな。