心の中の宝物

「ねぇ、どこに行くの?」


「秘密。」



あれから一時間


私たちはすぐに学校を出て、車である場所に出発した。


その場所を先生はまだ教えてくれない。



本当にどこ行くのだろう…


私は気になって気になって仕方がなかった。



先生さっきから上機嫌だし…




「夢梨お腹すいたか?」

「うん。ちょっと…」

「じゃあコンビニよるか。」


コ、コンビニ!?

ここまで来てなぜにコンビニ?

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