心の中の宝物

本当の気持ち

――次の日


私は先生の声で起きた。


あれ?


「先生なんで・・・」

私は寝ぼけてた。


「昨日夢梨さん泣き疲れて寝ちゃったから運んだんだ。」

「先生・・・私のこと襲ったでしょ?」

「なっ襲うわけないだろ!」


先生の顔が赤くなる。


「あれ~?先生顔赤いよ?(笑)」

「お、大人をからかうんじゃない。
ほら、ご飯食べたから食べな。」

「はーい。」


私はベッドから出た。


机にはパンと目玉焼きとウインナー。

コーヒーが乗っていた。


「おいしそう。いただきま~す♪」

私は目玉焼きを口に運んだ。

「おいしっ」

「そりゃー焼いただけだから(笑)」

先生は私の向かいに座った。


亜美の料理もおいしかった。


あっ携帯。


私はご飯中だったけどソファーに置いたままの携帯を取った。

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