心の中の宝物


私たちはいろんな店をぶらぶらしていたが、お腹が空いたので少し休憩することにした。



「桜、何食べる?」

「うーん。」


私は辺りを見渡した。

一つの店で目が止まる。



「私クレープ食べたい♪」

「じゃあクレープにしよっか。」


「私が決めちゃって良かったの?」

「いいよ。私も食べたいし♪」

「ありがとう。」


「じゃあ、私が買いに行ってくるから席探しといて?」

「わかった!私いちごのごいい。」

「了解☆」


亜美は走って買いに行ってくれた。



私はあいてる席がないか探す。


あ!あった。


私は一番端の席に座った。





席に座って鞄から携帯を取り出す。



亜美とのプリクラが貼ってある携帯。




今日も撮りたいなー


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