月華に散りゆく者達
「これはゴールって言ってこれにこのボールを入れる遊びさ!父さんの発明で小さくしてたゴールを元の大きさに戻したんだ」

 総司がゴールとボールと発明品を指差し説明する

「どうやって遊ぶんだ?」

 総司が総司に聞く

「まずっと」

 木の枝を拾い線を引く総司 

「何で線なんか引いてるんだ?」

 総司が聞く

「この線の中で足だけを使ってこのボールを取り合い相手のゴールに入れる遊びだよ、ちなみに手は使っちゃいけない、時間を決めてどっちが多く入れるかを競う遊びさ」

 総司が説明する 

「そしたらごおるはどうするんだ?」

 総司が総司に聞く 

「本当は11人の2チームで遊ぶんだけど歳三と鉄之助入れて四人だろ?だから2人2人に分かれてやる」

 総司が言う 

「ちいむって何だ?後ごおるはどうするんだ?」

 総司が聞く 

「チームは仲間の事だよ、白の組織も一つのチームだし、ゴールはキーパーが守るんだ」 

 総司が総司に説明する
< 102 / 302 >

この作品をシェア

pagetop