月華に散りゆく者達
「美味い!焼いても美味い!」

 勇が感激のあまり言う   

「だろ?」

 総司が笑顔で勇に言う    

「3日後に任務だ!俺と総司と歳三との三人で
 天草村に行く!総司君にまた移動を頼みたい!」 

 二人に言い総司に頼む勇      

「良いですよ!」

 総司が笑顔で勇に返す

「じゃあ決まりだ!今日から任務まで休みだ!」    

 勇が笑顔で言う

「ウイッス!」

 総司が言う

「今回は俺が全て敵の相手をする!二人には
 サポートをして欲しい!ただし一切手を出すな!」

 勇がまじめな顔をして二人に言う       

「はい」

 歳三が言う     

「何でだよ?」

 総司が言う   

「今の二人では死ぬ危険があるからだ!」       

 怖い顔して勇が言う

「俺らそんなやわな鍛え方してないぞ!」      

 総司が強く言う

「力、防御、技術で太刀打ちしきれない相手だ」

 勇が言う   

「分かったよ」

 総司がしぶしぶ納得する
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