月華に散りゆく者達
「その強い奴は何故強いんだよ?」

 総司が聞く  

「普通なら総司で余裕だろう?だがある特殊な
 刀を使ってる!今回は俺しか持てないから手を
 出さないで欲しい」

 勇が真面目な顔して言う      

「その刀俺達には無いのかよ?」

 総司が言う  

「指揮官が今手配してる、任務の後に届く」

 総司の言葉に言う勇     

「本当かよ」

 少しがっかり感じで言う総司  

「その刀ってもしかして・・・」

 総司が言いかけて止める」  

「どうした?」

 勇が言い掛けた総司に聞く   

「あ、いや」   

 少し焦った感じで返す総司

「兎に角3日間ゆっくり休め!」   

 勇が笑顔で言う

「分かりました」

 歳三が言う 

「ウイッス!」

 総司が言う


< 22 / 302 >

この作品をシェア

pagetop