月華に散りゆく者達
「何故お前が任務の内容を知ってる!!」

 総司が聞く

「それは俺が白の組織の一員だからだ!!今はそんな事より
 あいつを倒す事が先決だ!!そこで見てろ!!すぐに
 終わらすからよ!!総司と言ったな?どいてな」

 主計がそう言い構える

「お前じゃそいつは無理だ!!なんたって俺に負けたからなあんたは!」

 総司が言う

「お前あの時の俺の実力が全てだと思ってるのか?あれは指揮官からの
 任務でわざと力をお前たちに合わせて戦ったんだよ!!
 お前か歳三のどちらかを弟子にする為な!!」

 主計が言う

「信じられないな」

 総司が疑う

「なら後で俺の本気を見せてやるよ!!お前なんか10秒で倒せるからよ!」

 そう総司に言う主計

「逆に返り打ちにしてやる!!」

 その言葉に少し怒る総司

「さぁ無駄話は終わりだ!!来い左近!!」

 左近を挑発する主計
< 248 / 302 >

この作品をシェア

pagetop