月華に散りゆく者達
「もう私の所までたどり着いたか?早いな」

 ドールの力を奪った指揮官が言う

「なぁ総司?俺が倒れてからそんなに時間経ってないのに
 何で此処にこいつが居るんだ?」

 総司が聞く

「俺だって知りたいよ!!」

 総司が言う

「ふふ、これはみつが持っていた瞬間移動が出来る
 きかいと言う物を奪って使った!!」

 敵の指揮官が言う

「もしかして、みつさんは多分黒の組織に任務で属していて
 それが潰れて漆黒の組織となった!と考えるとおじさんが
 みつさんに瞬間移動出来る機械を渡していたと考えれば
 つじつまが合う!!」

 総司が総司に言う

「そうか!なら未来の物は全て回収しないとな!!」

 総司が言い構える

「さぁ来い!!完璧に使いこなせる様になったドールの力!お前で試させて貰う!」

 そう言うと構える敵の指揮官

「おらぁ!!」

 総司が走り出す

「ぐうおおおおおおおおおおう!!」

 敵の指揮官がドールの力を解放する

「くそ!!力を使う前に!!でや!!」

 総司が敵の指揮官に攻撃を仕掛ける
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