月華に散りゆく者達
「す、すみませんでした!!」

 総司が謝る

「あはははははははははは」

 一斉に笑い出すクラスメイト達
 そして放課後

「なあ?沖田?子供達が持ってるあの玩具お前の
 父ちゃんの特許だろ?すごいな」

 学校帰りに仲の良い友達が言う 

「確かに親父はすごいよ、新撰組マニアを除けばな」

 総司が言う

 そして友達と別れ帰宅する      

「只今」

 帰ってきて父に言う総司

「お帰り総司!タイムマシン完成だ!過去にさっき行ってきた」

 帰って来た俺に言う父 

「マジか?僕も使っていい?沖田総司が本当に子孫なのか知りたいし
 新撰組の沖田総司かは分からないけど顔みたい!
 えっ?これって夢と同じ光景じゃあ」

 興奮して父に言うが夢と同じ光景に驚く総司

「使え使え!」

 笑顔で言う父

「また夢と同じ、もしかして!!」

 夢と同じ光景に驚くが何かひらめきタイムマシンに乗る総司


 



 END

< 301 / 302 >

この作品をシェア

pagetop