月華に散りゆく者達
「此処じゃあ戦いにくい!向こうの原っぱで戦おう」 

 神谷にそう言う歳三 

「良いだろう!」

 そう言うと歩きだす3人

「最初に言う!俺が負けたら俺は二度とお前えには手を出さない!」

 歳三が言う 

「俺が負けたら大人しく白の組織に行こう!」

 神谷が言う 

「約束は絶対だ!」

 歳三が言う 

「俺は汚い手は使うが正々堂々の中の汚い手だし約束は必ず守る!」

 神谷が言う 

「正々堂々の中の汚い手?」

 歳三が神谷に聞く 

「砂とかで目潰しは単なる卑怯だが俺はその辺に落ちてる
 石や木の枝を拾って投げたりする、これは正々堂々の中の汚い手だ!」

 神谷が説明する 

「そう言う事か?ならすぐに倒す!」

 歳三が言う

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