月華に散りゆく者達

「ぐはっ！」

　連続で攻撃を食らい悲鳴をあげる神谷　

「これで終わりだ！でや！」

　そう言うと連続で攻撃を放ってる中攻撃の最後に空中で神谷を地面に　
　叩き付ける攻撃を放つ歳三　

「ぐはぁ！」

　攻撃を食らい地面に叩き付けられ悲鳴をあげる神谷　

「さあ約束通り組織に来て貰う！」

　神谷に言う歳三　

「・・・・・」　

　気を失って反応しない神谷　

「お前も仲間だな？」

　一緒に居た少年の方を向いて言う歳三　

「あ、あのあの、その、僕は、そのその、神谷に
　脅されてむ、無理矢理、そのその」

　怯えながら言う少年　

「そうか、なら自分が帰るべき場所に帰りな、もう二度と捕まるなよ？」

　事情が分かり笑顔で言う歳三

「あ、ありがとうございます」

　そういうと走ってその場から去る少年　

「よし！逃げない様に縄で一応縛ろう」

　そういうと気を失ってる神谷を縄で縛る歳三