愛し



「…やぁ……あら、い……」

荒井の指が



僕の熱を持ち、

そそり起っているものの

近くの毛を

軽くいじったり



背骨にキスをおとしていったり


僕の弱い腰の骨をぐりぐりといじったり


でも、
1番攻めてくるのが耳。



僕の1番弱いとこ…


その耳を甘噛みしたり

生ぬるい息を優しく吹き込んだり

舌を入れたりと

ヤりたい放題されて、


僕の体はすごく敏感になっていた。


お風呂のお湯でさえも
愛撫しているように感じた。



むずむず


ずくずく


どうやって表せばいーかわからないけど


熱い、


解放してほしい





…イきたい
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