愛し


キスをしながら
椿の服を一枚ずつ脱がせて裸にした。


椿が恥ずかしそうに
俺を上目遣いでみた。


その顔には、
恥ずかしそうにして、どこかえろい顔を作りだしてある。


「那智…はやく…」


「椿、裸になると一気にえろくなるよね」


゙ちゅー゙と
首に吸い付く


「いった…」


椿の首に赤い花が咲く


「俺のモンって印し」


「…那智」

そう言って、
腕を俺の首に巻き付けた


「…どした?」

゙ちゅぅぅ゙と

首を吸い付かれた


「椿の那智…」

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