愛し


「椿の…」


そう言った椿を
無性に抱きたくなって、


椿の股に手をかけた。


゙ぐちゅっぐちゅ゙


「もうこんなに濡らして…」

「ふゃっ…」


尻尾に優しくキスをした


びくっと椿の体が揺れる。


「あっ」


俺は椿を見てにやりと笑った。


「尻尾…気持ちーんだ」
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