愛し


゙ザァァーー゙


「ふぅ…」


昨日の残骸を泡と一緒に洗い流す。


タオルで体を拭き下のズボンだけはいて出た。



「那智…」


と不機嫌そうな声をだし
椿が俺のほうをみた。


「那智おはよ…わゎっ!?」


振り向いて、
半裸の俺を見てびっくりしたみたい、可愛い。



「奈由」


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