愛し


「那…智」


「何?」


「私たちって付き合うん…だよね?」

゙ぎゅ゙

「付き合ってるんだよ」


俺から手を繋いだ。

…恋人のように指を絡ませて



「…そっか」


゙ぎゅ゙

っと奈由も握り返してきた。


「奈由、可愛い」


「な…照れるし!!」


そういって頬をおさてえいるが
赤くなっているのがまるわかりだ


「タコみたい、」


「那智のせいでしょ!?」


「ゆでダコ」


「那智のバカ」


「学年1位をバカ呼ばわりですか?学年最下位さん」


「むきーー!!むかつく!!」



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