濡れた体温ごと奪って-Ⅱ-
四人のLoveLove対決
「紗耶。あんまりくっついてると…」
「きゃっ?!」
視界がぐらついたと思ったら、いつの間にかソファーへ押し倒されてる?
翔ちゃんったらまたこんな///
「翔ちゃん、何してっ///」
「お前が悪い」
翔ちゃんの顔が近付いて来て、後もう数ミリで唇が触れ合おうとした時…。
―――ピーンポーン―――
家のインターホンが鳴り響いた。