あなたがいてくれたら
信也とぶっちゃけトークをした
あの日から、連絡を取り合うようになった
毎日メールをした。
信也は絵文字もない素っ気ないけど
メールを返信してくれていた。
返信が来ないと不安になって
泣きそうになった時もあった。
私は頭がいいわけでもなく、
とっておき可愛いわけでもない。
ましてやスタイルも良くない私は
自分に自信もなかった。
ずっと恋愛に臆病だった私は
自分から喋り掛ける事も出来なかった。
こんな私だとダメだろうな…
って消極的な考えの私…。