惚れたあなたは、王子様
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「ぁ?」

「出てこないならぁ。。姫奈が

俺と付き合ってるって噂流しち

ゃおっかなぁ★」

「ぁ?誰が誰と付き合ってるっ

て?」

「俺と姫奈ぁ^^」

「死んでくれ」

「ぃゃ^^まぁとにかく早く出

てきなよ!じゃないと俺、姫奈

ん家の前から動かないからね」

「・・・いきゃぁいいんでしょ

!いきゃぁ!!!」

私はしょうがなくスウェットの

まま、外へ出た。

「ったく~出てきてやったぞ」

って、いないやないかい!

「チッ。いねぇじゃ『ぐわし!』

「ぐぇ!」

私がナゼこんな声を出したかっ

て?

奴が後ろから抱き付いてきたか

らだ・・・。

「まったくぅ。可愛くないなぁ



「わるかったね!って離れろよ

!」

「ぃゃ。」

そういうと、奴は私の首元に顔

を埋めてきた///(怒)。。

「ちょっ!」

ぐいぐい引き剥がそうとするが

奴の力は案外強い。。

「いー香りぃ^^」

「うざい!キモイ!離れろ!」

「あはっ★怒っててもマヂ可愛

いっ」


「・・・」

「どーしたの?急に黙っちゃっ

て・・?」



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