惚れたあなたは、王子様
10.『溝端 詩穂』あらわる
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「姫奈!どうしたよ!ボーっと
しちゃって」
今は朝食。
「はっ!なんでもないわ」
「んー向こうに誰かいるの?」
沙紀は、男子側のテーブルを見
た。
すると。
『クルッ』
「姫奈ー!」
ぶんぶんと手を振っている、彩
斗さん・・・。
「///」
「おい!奴手ぇふってるぞって
姫奈!?」
「!?」
「顔真っ赤だよ!?」
「まさか、好きじゃないよね?
」
「・・・うん」
「好きだね?あれほど危険だっ
て言ったのに!」
「すきじゃない!すきじゃない
!」
「・・」
ガン見してくる沙紀さん・・・
それに加えて後ろから抱き付い
てくる奴・・
「ひめなー!」
『ぐわし!』
「ぎゃ!」
「姫奈!今日は自由行動なんだ
って!」
「だから?てか離れろ!」
「そうよ!離れなさいよ!」
「ぉ!沙紀ちゃんじゃん!」
「は?」
「優ー!来いよ!」
優と言う奴は、沙紀の顔を見る
なり、真っ赤に・・
はっはぁん。
ニヤリと私。
「おい。怖いぞ姫奈」
「ゴメンネ怖くて!てか離れろ
よ!みんないるんだよ!」
皆いるとは言ったものの・・・
自由行動状態・・
「優!今日の自由行動は、ペア
カンケーねぇんだろ?じゃぁ沙
紀ちゃんとくめよ!俺姫奈とく
むから!」
「いやよ!」
ばっさりいったのは・・
私です・・・
それとは反対に・・
「優くん組む?」
あのー沙紀さん?
あんだけ注意しろと言っておき
ながら、顔まっかにしてんなー
!!
「姫奈は俺とね^^」
「いや」
「じゃぁ離さない!」
「・・・分かったよ!」
本当はとっても嬉しかったんだ
私を選んでくれて。。
でも・・彩斗はきっと遊びなん
だよね・・・。
「姫奈!どうしたよ!ボーっと
しちゃって」
今は朝食。
「はっ!なんでもないわ」
「んー向こうに誰かいるの?」
沙紀は、男子側のテーブルを見
た。
すると。
『クルッ』
「姫奈ー!」
ぶんぶんと手を振っている、彩
斗さん・・・。
「///」
「おい!奴手ぇふってるぞって
姫奈!?」
「!?」
「顔真っ赤だよ!?」
「まさか、好きじゃないよね?
」
「・・・うん」
「好きだね?あれほど危険だっ
て言ったのに!」
「すきじゃない!すきじゃない
!」
「・・」
ガン見してくる沙紀さん・・・
それに加えて後ろから抱き付い
てくる奴・・
「ひめなー!」
『ぐわし!』
「ぎゃ!」
「姫奈!今日は自由行動なんだ
って!」
「だから?てか離れろ!」
「そうよ!離れなさいよ!」
「ぉ!沙紀ちゃんじゃん!」
「は?」
「優ー!来いよ!」
優と言う奴は、沙紀の顔を見る
なり、真っ赤に・・
はっはぁん。
ニヤリと私。
「おい。怖いぞ姫奈」
「ゴメンネ怖くて!てか離れろ
よ!みんないるんだよ!」
皆いるとは言ったものの・・・
自由行動状態・・
「優!今日の自由行動は、ペア
カンケーねぇんだろ?じゃぁ沙
紀ちゃんとくめよ!俺姫奈とく
むから!」
「いやよ!」
ばっさりいったのは・・
私です・・・
それとは反対に・・
「優くん組む?」
あのー沙紀さん?
あんだけ注意しろと言っておき
ながら、顔まっかにしてんなー
!!
「姫奈は俺とね^^」
「いや」
「じゃぁ離さない!」
「・・・分かったよ!」
本当はとっても嬉しかったんだ
私を選んでくれて。。
でも・・彩斗はきっと遊びなん
だよね・・・。