惚れたあなたは、王子様
3.気晴らし
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彩斗かまもっちか選べずにいた
ら、沙希から電話がかかってき
た。
「姫奈~!」
「沙希っ!?」
「明日は遊べる!?」
「どうしたの突然?」
「暇でしょうがないのよ!!
誰かさんが補習だから!」
「ぁっ。はぃ。すみません」
「明日の10時!にいつもの場
所!」
「はい。了解っす」
私は通話がおわって、一度閉じ
た携帯をもう一度開き。
着信履歴から彩斗の名前を消し
た。
もう彩斗を諦めて、忘れるため
に・・・。
ばいばい『彩斗』
そして
『ありがとう』
真っ赤な携帯を握り締めながら
わたしは涙を流した。
止まらなかった。
もう、こんなに好きにさせられ
ていたなんて自分でも気付かな
かった。。。
『彩斗中毒』?
『彩斗依存症?』
ははっ。
笑っちゃうよね。。
彩斗かまもっちか選べずにいた
ら、沙希から電話がかかってき
た。
「姫奈~!」
「沙希っ!?」
「明日は遊べる!?」
「どうしたの突然?」
「暇でしょうがないのよ!!
誰かさんが補習だから!」
「ぁっ。はぃ。すみません」
「明日の10時!にいつもの場
所!」
「はい。了解っす」
私は通話がおわって、一度閉じ
た携帯をもう一度開き。
着信履歴から彩斗の名前を消し
た。
もう彩斗を諦めて、忘れるため
に・・・。
ばいばい『彩斗』
そして
『ありがとう』
真っ赤な携帯を握り締めながら
わたしは涙を流した。
止まらなかった。
もう、こんなに好きにさせられ
ていたなんて自分でも気付かな
かった。。。
『彩斗中毒』?
『彩斗依存症?』
ははっ。
笑っちゃうよね。。