りありてぃ☆中学せーかつ!!
体育館に着くと、クラス表が張り出されていた。
「え〜っと、あたしは・・・」
ドキドキしながらクラス表から自分の名前を探す。
「塔子、あるじゃん!塔子は、4組だって」
「ホント!真里菜は?」
「うちは・・・、2組!」
「あぁ〜離れちゃったね・・・」
「でも、会えない訳じゃないし!!」
「うん、そうだね!」
言い終えて、自分のクラスの席に行く。
自分の席に座ると、同じクラスの子が話しかけてきた。
「おはよ〜う!ってゆうか、初めまして!!」
とりあえず、明るくて元気だった。
「あ、は、初めまして・・・」
「人見知りするんだ〜!かわいい〜」
ニコニコしながら話す。
「あ!自己紹介まだだったね!うちは、美樹!植野美樹だよ!!」
「美樹ちゃんかぁ〜。あたしは、霧島塔子。よろしく」
「塔子ちゃんね!覚えたよ!!」
ポジティブで頼もしい、いまどき珍しい女の子だった。
う〜ん、学級委員みたいな感じ。
リーダー系。
仕切りやとかって、結構自己中だったりするけど、彼女はちがうなぁ。
すごく、頼れる。
なんでかな。側にいると、明るくなれる。
まぁね、あたしは小学校の時、いろんな人に嫌われてたし。
仲良くしてくれるなんて、すっごく「嬉しかった」。
そして入学式が始まった。
そのとき、あたしは目の前が真っ暗になって、ぶっ倒れた。
「塔子ちゃん!!??」
「え〜っと、あたしは・・・」
ドキドキしながらクラス表から自分の名前を探す。
「塔子、あるじゃん!塔子は、4組だって」
「ホント!真里菜は?」
「うちは・・・、2組!」
「あぁ〜離れちゃったね・・・」
「でも、会えない訳じゃないし!!」
「うん、そうだね!」
言い終えて、自分のクラスの席に行く。
自分の席に座ると、同じクラスの子が話しかけてきた。
「おはよ〜う!ってゆうか、初めまして!!」
とりあえず、明るくて元気だった。
「あ、は、初めまして・・・」
「人見知りするんだ〜!かわいい〜」
ニコニコしながら話す。
「あ!自己紹介まだだったね!うちは、美樹!植野美樹だよ!!」
「美樹ちゃんかぁ〜。あたしは、霧島塔子。よろしく」
「塔子ちゃんね!覚えたよ!!」
ポジティブで頼もしい、いまどき珍しい女の子だった。
う〜ん、学級委員みたいな感じ。
リーダー系。
仕切りやとかって、結構自己中だったりするけど、彼女はちがうなぁ。
すごく、頼れる。
なんでかな。側にいると、明るくなれる。
まぁね、あたしは小学校の時、いろんな人に嫌われてたし。
仲良くしてくれるなんて、すっごく「嬉しかった」。
そして入学式が始まった。
そのとき、あたしは目の前が真っ暗になって、ぶっ倒れた。
「塔子ちゃん!!??」