りありてぃ☆中学せーかつ!!
☆アタック☆
次の日からあたしは、真田君に話しかけたり、いろいろと気にかけてみた。
どうなんだろう・・
真田君はあたしへの意識は変わったのかな・・?
授業に集中できない。
ノートを見てる振りをして、真田君を見てる。
「塔ちゃん?」
ぼ~っとしてるあたしを見て、美樹は言った。
「ん~?何~?」
「なんか、ホニョ~ンとしてるよ?」
「ほぇ?」
確かにそうかも。
なんか最近、幸せ。
授業中、隣にいられることが幸せ。
背の順も隣。
委員会も一緒。
そのときは、世界はすべてあたしのためにある気がした。
ある日・・・
「お~い、塔子~朝だぞ~!!」
「ん~」
・・ピンポ~ン
「と、塔子!出てくれ!今、手が離せない!!」
「え~!?」
といいつつ、しぶしぶと玄関に向かう。
「は~い」
「・・・!?」
「・・おはよう。」
「なんでここに!?てゆーか、なんであたしの家知ってんの??」
そこに立っていたのは・・
真田君だった。
「お前の家は、植野に聞いた・・。」
「っていうか、今日学校ないよね!??」
「お~い塔子?客は誰だったんだ~?」
「えっ!?な、なんて答えればいいの!?」
「俺が自分で言う。」
何でフォローしてくれたのかは分からない。
もしかしたら、あたしの顔が、赤かったから・・?
真田君はあたしなんか気にせず、ずかずかと家に入っていく。
ち、ちょっと~?
どうなんだろう・・
真田君はあたしへの意識は変わったのかな・・?
授業に集中できない。
ノートを見てる振りをして、真田君を見てる。
「塔ちゃん?」
ぼ~っとしてるあたしを見て、美樹は言った。
「ん~?何~?」
「なんか、ホニョ~ンとしてるよ?」
「ほぇ?」
確かにそうかも。
なんか最近、幸せ。
授業中、隣にいられることが幸せ。
背の順も隣。
委員会も一緒。
そのときは、世界はすべてあたしのためにある気がした。
ある日・・・
「お~い、塔子~朝だぞ~!!」
「ん~」
・・ピンポ~ン
「と、塔子!出てくれ!今、手が離せない!!」
「え~!?」
といいつつ、しぶしぶと玄関に向かう。
「は~い」
「・・・!?」
「・・おはよう。」
「なんでここに!?てゆーか、なんであたしの家知ってんの??」
そこに立っていたのは・・
真田君だった。
「お前の家は、植野に聞いた・・。」
「っていうか、今日学校ないよね!??」
「お~い塔子?客は誰だったんだ~?」
「えっ!?な、なんて答えればいいの!?」
「俺が自分で言う。」
何でフォローしてくれたのかは分からない。
もしかしたら、あたしの顔が、赤かったから・・?
真田君はあたしなんか気にせず、ずかずかと家に入っていく。
ち、ちょっと~?