君がくれた最初で最後の恋
第1章 突然な出会い
優side




「ねぇちゃんの病室…。どこだったけな…?」


俺の名前は


寿 優
(コトブキ ユウ)

大学1年


趣味 一応女遊び♪


今日は、ねぇちゃんの見舞いに、病院に来た…のに…

ねぇちゃんの病室の場所が、解らず…迷っている。一週間に一回は、来てるのに…毎回迷う…


実は言うと…。




…極度の方向音痴だ…(汗


しばらく迷った末…


「ここかな?」


やっとたどり着いた。ねぇちゃんの病室 長かった…。


コンコンッガラッ

「ねぇちゃん見舞い来たぞッ…」


勢いよくあけて見たら、目の前には見知らぬ女が窓を眺めていた。


その女は、俺に気づいたらしく俺のいる方向に、目を向けた。


俺は、その女から不思議と目が、離せなかった。
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