好きなのはキミ。




一成くんとのキスはいつもドキンって胸がなる
一成くんといるとドキドキが止まらないの

昨日の今日でこんな気持ちになっちゃうんだ…

なんて考えてたら一成くんがベットから起きあがった




「?一成くん?」



「…俺そろそろ帰るよ」



「えっ…」



帰っちゃうの?

あたし、1人ぼっちになっちゃうんだ…



「寂しい?」


「……寂しい」



そう頷きながら言うと一成くんはまたあたしにキスをした
いつもより長くて、さっきよりも深くて…さっき、あたしがしちゃったみたいな
でもそれ以上に気持ちくて…

こんな気持ちになるなんて、あたしって本当ばか。




「…じゃあ俺1回帰ってまた来てい?」



「来てくれるの?」



「着替えとってくる、そしたら泊るから」




にっこり笑って「明日休みだしいいだろ」そう耳元で言った

あたしは嬉しくてコクンって頷いた






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