桜舞〜最強少女〜



若菜side



携帯を使って迷うことなく校門の前に着く



「・・・・若菜・・・・」


「お母さん・・・・」



そこには車を止めて外に出ていたお母さんが立っていた



「・・・・ごめんね・・・・せっかくの修学旅行・・・・」


「いいの!あたしなら大丈夫!!」



自分でも作り笑いってわかってる


下手くそな演技・・・・



でも・・・・あたしにはこうするしかない・・・・




< 159 / 184 >

この作品をシェア

pagetop