愛なんて無かった



あたしの条件はたった一つだけ。


愛なんて無くていいから、要らないから。


だから、毎日あたしに温もりを分けて欲しい。



愛なんて不確かなモノよりも確実に感じられる温もりが何よりも真実味があって現実的。




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