hikari【短編集】
★パパはユウのっ! side yua
※この話は未来短編です。結愛が6歳の設定なので、苦手な人はぶっ飛ばして下さいっ!※
「…うん、正解!すごいじゃないか、結愛。」
「やったー!」
ユウねー、今、パパと算数の宿題やってるの!
わかんない問題もあるけど、パパが優しく教えてくれるから頑張れるんだ。
ユウ、パパ大好き♪
「じゃあ次の問題な。」
「5−2…?」
「これはな…こう考えたらいいよ。まずここに、結愛の好きないちごが5つあるとするだろ?」
そう言いながら、パパは近くにあった紙にいちごの絵を描いた。
「…うん。」
「で、このいちごを茉央と結愛で1つずつ食べました。…じゃあ結愛、いちごはあと何個あるかな?」
「3個ー!」
「そうそう。それが5−2の答えになるんだ。わかった?」
「お父さーんっ!!」