Kill C
「やめろ、やめてくれ……! 悪気があったんじゃないんだ!」

「なくても僕はお前が嫌いだ。とっちめてやる!」


持っていた催涙スプレーを何度も何度も吹きかける。

ヤツは逃げようと必死になるも、僕はそれを許さない。

逃げる場所逃げる場所に何度もスプレーを撒く。

とうとうヤツは身動きすら出来なくなった。

しめたと思った僕は、持っていたもう1つの武器でヤツの息の根を止める事に成功した。

その場には亡骸となったヤツの姿だけ。

僕は争った形跡を消す為に床を拭き、ヤツの遺体を近くの山に捨てた。

こうして僕はヤツの殺害に成功したのだ。
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