【ホラコン】兎心の宝箱SP
「あぁ、アンタもう五年生でしょ! 


で?


そのメデュッサさんとやらの噂は、いつまでに3人に言えばいいの?」


強い口調で言ったからか、雄太は勘違いして謝りだす。

「あぁ、もう。別に怒ってなんかないわよ! 

噂では、どうなってるか聞きたいだけ!」

ごめんなさい、ごめんなさい、とひたすら謝る雄太の顔をあげさせる。

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