【完】14歳の過去.その全てを詳しく明かします...


私はごんとぉーたに二股で付き合う事に。


最低だよね?


ぉーた...あんたが優しすぎて私はおかしくなったんだよ。


でも、あんたのせいなんかではないからね?


まだ言わないでおこう?


って言われたから。


言えなかった。
何も。


私は早く周りに言いたかった。


冬休みに入る前のことだったと思う。


とりあえず冬服で居たのを覚えてる。


私はぉーたに別れを告げた。


ぉーたは理由を聞いた

『何でわかれたいと?』

私は

『好きな人ができた。』

って...

『ごんか?』

そう言われ、私はうなずいた。


彼は私の前では決して泣かない。


それからというものは幸せだった。


周りなんかいらなかった。


< 9 / 42 >

この作品をシェア

pagetop