Candy
「相原くん!私急な用事が出来たから行って来るけど、3限目までにはちゃんと授業に出るのよ!」
「へいへい」
「それとミルクティー!飲んだらカップに水入れて、水道とこに置いといてね!」
「ほいほい」
「じゃ、行って来るから!」
「行ってらっしゃいませ〜〜」
リサちゃんは慌ただしくバタバタと部屋を出て行った。
おぉ…!!
なんだこの静かな空間は!?
リサちゃんがおらんだけでこないに静かとは………どんだけ騒がしいんだあの人…!?
眠くなってくるな。
授業なんてもうどうでもいいわ……
眠いし…寝よ………