Candy




「相原くん!私急な用事が出来たから行って来るけど、3限目までにはちゃんと授業に出るのよ!」



「へいへい」



「それとミルクティー!飲んだらカップに水入れて、水道とこに置いといてね!」



「ほいほい」



「じゃ、行って来るから!」



「行ってらっしゃいませ〜〜」



リサちゃんは慌ただしくバタバタと部屋を出て行った。




おぉ…!!
なんだこの静かな空間は!?


リサちゃんがおらんだけでこないに静かとは………どんだけ騒がしいんだあの人…!?


眠くなってくるな。


授業なんてもうどうでもいいわ……


眠いし…寝よ………








< 28 / 57 >

この作品をシェア

pagetop