最愛 1st…過去


「柚月………悪いんだけどさ………」


「ん?……あ、しんちゃんと帰るんだっけ?私のことは心配しないで!大丈夫だから!」


「ごめんね、ひとりで大丈夫?」

「へーきっ!デート、いってらっしゃい。」


私は笑顔で手を振った。


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