最愛 1st…過去

私はメイクした後、髪を軽く巻いて、昨日買った服を着て快斗の家に向かった。




昨日のことは忘れよう………




そう自分に言い聞かせ、快斗の家の門をくぐった。



｢柚月ちゃん！久しぶりねぇ。相変わらず、えみに似て美人になって！｣


｢ありがとう、おばさん。おばさんもますます綺麗になってるよ。｣