最愛 1st…過去


「快斗………」


「怖いんだよ………ゆずに告白して、フラれたら……きっとゆずの側にはいられない。例え、幼なじみとしても………」



この時の快斗は、今にも泣き出しそうで………


見ているこっちも、もらい泣きしそうだった。



「そんぐらい………快斗が柚月を想ってる証(あかし)だよ。」



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