最愛 1st…過去



ずっと幼なじみだと思われてる

って、頭の中で何回も繰り返されていた言葉が


今では聞こえない。




「ゆず……」


「んー?」


「好きだよ。」


そう言うと、ゆずは真っ赤な顔を隠すように俯き、


「私も…////」



そう呟くように言った。



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