あなたとわたし〜魔法と呪い〜2
「お前さー志賀恵子になんとか言えよ。
いつになったら紹介してくれんだって。
早くしねぇーとマジに卒業しちゃうだろ。」
部屋に入った途端、ソファーに座って、タバコを吸う。っとに毎度毎度お前ん家じゃねーとつっこみたくなる。
俺はまあお茶でも…とコーヒーを入れにキッチンへ。
「志賀恵子って…他にないのか?」
とりあえずそこを突っ込む。
「恵子の友達は無理だって…
お前の今までの悪行。
許すわけないだろ。」