あなたとわたし〜魔法と呪い〜2


「……んんっっ。
幹斗……?」

先に起きてキッチンでみそ汁を作ってたら、恵子がベッドに座ってた。


「…起きた?やっぱり恵子疲れてんな。
おいで。」


そう言ったのに首をふる。ヤダヤダと。


そして手を広げてきた。

「………抱っこ……」

うん。今日もかわいい。


俺も…思うんだ。























こいつが俺の………運命。
















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