あなたとわたし〜魔法と呪い〜2


「お前さあ…そんなに汗かいてたら。
キモいって嫌われるよ。」

ヤバイ…笑いが止まらない。


「幹斗!
そんなことないよ。
勇作くん。
大丈夫だから。リラックスして…ね。」


一台車が入ってきた。
かわらしい白い軽自動車。


「私行ってくるね」そう言ってでてく恵子はなんだかうれしそうで…

いつもよりかわいい格好をしてる気がした。


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