あなたとわたし〜魔法と呪い〜2


「まだ早いし、お茶してこ。」

そう言う恵子に頷いて『ラビ』に入って…


4人席に男同士で並ぶと……
狭いし……勇作、汗でべたつくしほんとヤダ。


「川野千李さん。
こっちが成瀬勇作くん。

こっちが………彼の幹斗です。」

真っ赤になって俺を紹介する恵子に



こっちも照れる。




「恵子が紹介なんてびっくりしたんだけど…私…この子知ってるわ。



ねっ。のぞき見くん。」

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