秘密なカンケイ
ゥチの店は派閥とかないからだいたいみんな仲良しで、客の取り合いとかも一切ないからすごくラク!!
一応、年上の人とかには敬語だけどそれ以外は特にないから、キャバクラって言うより、サークルみたいな感じかな?
「桃ちゃんいると安心するんだ〜!!」
「え?なんで?」
「空気めちゃ読めるし、なんかスナックのママみたいなんだもん!!」
「…なんか、それってイィのか悪いのか謎だね」
「ぁはは!!全然イィ意味!ママは今日お客さん誰来るの?」
「ならイィけど!!んとね、加藤さんが10時に来るって。りさちゃんのお客さんも一緒みたいだし、なんか大勢で来るみたいだよ?」
「まぢか!!団体ウザッ!!」
「ね〜。ただでさえ店狭いのにね、まぢマイナス営業!!」
「言えてる〜!!」
りさちゃんと話してたらお客さんが入店してきた
「いらっしゃぃませ〜!!」
ホールに大きな声が響く
少しすると…、
「りささん、ご指名です」
「来たか〜ぢゃ行ってきまーす」
「ゥン、いってらっしゃい!」
りさちゃんが席につくと、おじさんゎデレデレ〜
さすがNo.1なだけあってすぐにドリンクがオーダーされる
いつもながら感心しちゃう
私も見習わなきゃ!!
一応No.3だからね(笑)