秘密なカンケイ

「あ〜分かったよ!!なればイィんだろ?!なれば!!」


え?


「ぁら?意外と話分かるんだね?」


「うるせぇな。ケータイ貸しやがれ。」

「しょうがないから貸してあげるよ。」


ゥソ…?


「気が向いたら連絡しやがれ。暇だったら相手してやってもイィぞ?」

「さぞかし暇なんでしょうね?しょうがないから連絡してあげるわよ。」


はぁ?!?!


「お前ムカツク。運転手さんココで大丈夫です。」


財布から諭吉を10枚くらい出してみーこ先輩に押し付けるように渡した

「こんなにいらないわよ。あいにくもぅスグ近くなんで。」

「今度余った分返せよ。飯おごってやる。」


そぅ言い残し車を降りてドアが閉められた
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